ふるさと納税を今月行いました。今月におこなった理由があります。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは自分が選んだ好きな自治体に寄附ができる制度です。縁もゆかりもない土地に寄付できたりします。
収入などで決まる限度額内なら、寄附額から原則2,000円を引いた額が所得税・住民税から控除され、さらに寄附のお礼の品などを貰ったりできるお得な税制度です。つまり10000円寄付すれば8000円の税控除を受けられさらに自治体からの返礼品を貰える、貧乏魂炸裂の革命的制度です。良い意味でね。
集まった寄附金は、その自治体の自然保護や文化財の保護、子育て支援などといったまちづくりに活用され、災害時の被災地支援等にも役立てられている制度のことです。
簡単にできる手続き
- まず自分の収入から寄付金の限度額を調べましょう。こちらから金額シュミレーションが可能です。 ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 控除金額シミュレーション
- 次に自分が寄付する自治体を選んで申し込みましょう。地域、金額などにより返礼品は多種多様です。ここは遠慮なく貧乏魂を全開にしてコスパの良いモノを選びましょう。
ランキング上位を見てみると、素晴らしいコストパフォーマンスです。実質2000円で4㎏の肉、ズワイガニ、米などなど、貧乏魂揺さぶるラインナップです。もっと詳しく見たい方はこちら ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | お礼の品でチョイス 卵(鶏、烏骨鶏等)
- 寄付金の支払いを行う。カードでの支払いも可能です。ポイント等を集めている方は、ここでも貧乏魂を燃やしてクレカ決済を行えばさらにお得です。
- 寄付金と共に証明書を貰って確定申告を行いましょう。ちなみに自分で確定申告をしている人はこの方法で良いのですが、サラリーマンの方などで会社で確定申告をして貰ってる方はワンストップ特例制度という制度を使えば、何もしなくて済むので是非活用しましょう。
ワンストップ特例制度とは
確定申告の不要なサラリーマンの皆様がふるさと納税を行う場合、1年間の寄附先が5自治体までなら、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組みです。これ以上の自治体に寄付してしまうと必ず自分で確定申告を行わなければならないので気をつけてください。
この制度を利用した場合、控除額のすべてが翌年度の住民税から控除されます。
なぜ私は急いで寄付したのか
今月に私が慌てて ふるさと納税をしたのには訳があります。
現在、総務省はふるさと納税の返礼品の価格について、寄付額の3割までに抑えるよう全国の地方自治体に要請しています。昨年度までは自治体の返礼品度合いが加熱していく一方であり、TVや金券などありとあらゆる物が返礼品に当てられふるさと納税の本来の役割から乖離したものとなっていたためです。
返礼品の金額の目安を設けるのは初めてで、寄付の多くを自治体の手元に残して地域活性化の原資に充ててもらうと総務省は言っています。
光り輝く貧乏魂を持っている私は、少しでもお得な返礼品をもらおうと駆け込み寺で寄付をしました。ホームページを見ていると来月10月から3割返礼品を適用する自治体が結構出てきているためです。このため急いで今月に行ったのです。
ちなみに私が寄付したのは、山形県 新庄市・高知県 室戸市・北海道 根室市です。
各10000円ずつで計30000円
米20㎏・鰹のたたき1.5㎏・いくらの醤油漬け500㎏を2000円でいただきます!
貧乏魂最高。
おすすめサイト
トラストバンク社が運営している ふるさとチョイスです。このサイトは、全ての自治体が検索出来て、自分の寄付金が何に使われているかも説明されています。さらにはどこの自治体がどういう問題を抱えているかも掲載されており、私とは別次元のレベルで寄付される方はそういう所もチェックできるので、非常に便利かつ日本の地方創生に貢献している企業のサイトです。
お得なことしかないこの制度、もしされてない方がいたら、是非とも寄付をして美味しいモノを食べちゃいましょう。
データ引用ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 全国のふるさと納税を地域・特典・使い道から選べる
スマホアプリもリリースされてますよ