ころすけのお金のお話

投資初心者の投資初心者による投資初心者のための投資関連ブログです。米国株を中心にETFと投資信託でコツコツ積立中。専門知識はなくても投資で資産形成は出来る時代になりました。

【投資初心者への基礎知識】お金のお話⑥〜投資信託〜

【投資初心者への基礎知識】

   投資信託を詳しく徹底解剖

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コストやオススメ商品の説明は多くのブロガーさんが詳しく説明されています。本日は投資信託そのものの仕組みをご説明します。

導入編としてこちらの記事も合わせてご覧ください。

投資信託とはそもそも何か

勘違いが多いのですが、一般の金融知識がない方々に投資信託とは何かを聞くと、株と同じように個人が売買する金融商品と考えている方が大半です。

ですが、半分正解で半分間違いです。

投資信託とはシンプルに説明すると、専門家に任せる金融商品です。

個別の株式の売買は個人の責任で情報を集めて、どの株を購入しいつ売るかなどと常に考えながら行います。

しかし、そんな時間がなかったり、そもそも難しいと感じる人も大勢います。

定年退職して時間もお金もゆとりがあり、証券取引所が開いている9時から15時まで、そのことばかり考えれる余裕がある人はいいです。

現役バリバリの社会人は、そんなことばかり考えていれば仕事に差し支えるかもしれませんし、情報入手が後手に回ってしまうのは必然です。

投資したいのだけれど、それに時間は割けない。こんな人は株式売買のプロに任せるのが一つの方法だと思います。

そう、これが投資信託なのです。

 

投資信託の種類

投資信託には株式だけでなく、色々な種類が存在します。

投資信託は株だけではない

株式のみを取り扱う投資信託では、プロが色々な情報からA株とB株を合わせて買えば儲かるのではないかリスクを極力減らせるのではないかといったことを考えて商品を作っています。

さらに、日本株に投資するものもあれば、外国株に投資するものもあります。

さらにさらに、外国株と言ってもアメリカやヨーロッパといった先進国に投資するものもあれば、新興国に投資するものもありますし、全てを合体させて、日本にもアメリカにもヨーロッパにも中国などにも投資するものもあります。

そして債券に投資するものもありますし、株と債券に半々で投資するものもあります。

日本には山の数ほどの種類の投資信託があるのです。

 

 信託報酬とは

投資信託には手数料が発生します。この手数料には高いものと低いものがあります。

投資信託には売買手数料と同時に一年間の運用のために手数料がかかるのです。

証券会社ではなく、実際に売買を行なっている運用会社に対してはらう料金。これが信託報酬というものです。

この信託報酬、かなり高額な設定になっている商品があります。個人的な意見としてはこの信託報酬料はかなり小さい文字でかかれていることが多いです。定年退職者など高齢者の目につかない場所などにそっと書かれていることがあります。

しかし、この信託報酬を確認することが一番大事です。

買い付け料金が安くても運用に対する信託報酬が高ければ利益を食い潰す可能性もあるわけです。実質的に損をする場合があるので気をつけましょう。

 

ノーロードってなんだ

さきほど説明した信託報酬の他に、投資信託を購入する際には買い付け手数料が発生します。

ですが、ノーロードと言って買い付け手数料を無料にしている投資信託もあります。

日経平均に連動する投資信託などがそうです。いちいちどの株を買うのか考えることなく、コンピューターで機械的に投資先を判断する方式を採用しているため人件費がかかりません。結果的にコスト削減になって安くすることができるわけです。

 

インデックス投資

日経平均に連動するものや、アメリカの株価指数S&P500など、市場の平均に投資する手法の事をインデックス投資と呼びます。パッシブとも呼ばれることもあります。

そしてこうした指数に連動している投資信託商品のことをインデックスファンドと呼びます。

こうした連動型はわかりやすいというのが特徴です。何を買えばいいのかわからない人でも日経平均株価に連動するものであれば、毎日ニュースを見るだけで自分の投資信託の状況がわかります。

さらに、手数料は比較的低いので導入編として初心者の入り口としてピッタリなのではないかと思います。本当はS&P500に投資して欲しいけど、、、

これはあくまで当ブログでは例であげているだけです。推奨しているわけではなく、わかりやすいですよ という例えなので参考までに。

ちなみにインデックスファンドとは異なり、プロのマネージャーが株式の銘柄選択や割合を決めて、より高いパフォーマンスで成果を出そうとする商品のことをアクティブファンドと呼んだりします。

 

目論見書を読もう

 目論見書というのは株式会社でいうところの、決算書と同じです。すべての経営状態をオープンにしなければならないわけです。

どこに投資しているか、手数料、どういったリスクが予測されるのかなどを全て公開しなければいけません。

 そして、投資信託を購入される方は必ず読んだ方が良いと私は考えています。予測されるリスクやリターンは自分に適しているものなのか、自分が望んでいるものなのか、それらを考えた方が良いと思うからです。

目論見書は、すぐに見ることができます。

ネット証券などホームページで投資信託を検索すると、たくさんの商品が出てくるので見たい商品の目論見書は、全て読むことができます。

目論見書を読めば、その商品の全てを知ることができるのです。

 

投資信託は経済勉強です

もし、投資信託を購入したならば全員が満場一致で思うことが一つあります。

それは、損したくないという気持ちです。

すると購入した商品にもよりますが、多くの人が経済ニュースを気にし始めたり、世界中の事件が気になったりしてきます。

それは結局のところ自然に経済勉強をしているということにも繋がります。

アメリカ株に投資する投資信託を購入すると、為替相場の動きにも着目するはずです。円とドルの関係は今どうなっているのか。戦争が起きればどうなるのか。アメリカの企業ってどんな会社があるのだろう。P&Gってアメリカの企業だったんだ。私の資産はこの事件でどうなるのか、などなど。

こうして、自然に経済を学べる行動を取っていくわけです。

これは投資という枠を飛び越えた良い経済勉強になっているのではないでしょうか。

ただし、全員がそうではないと思いますがね。

 

忘れるほどの少額から始めよう

さぁ、いよいよ投資するぞ。購入するぞ。

といった時に、初めての場合はどれぐらいの金額にすれば良いのか。

少しでも興味を持って始めた方は毎日、株価の上がった、下がったが気になります。

そのため最初は忘れてしまうぐらいの額から始めてみた方が良いと思います。

ですが、許容できる金額、忘れてしまう金額は人それぞれ違うと思います。

100万円でも気にしない人もいれば、1万円で一日中気になってしまう人もいます。

毎日毎日気にせずに、月に一度ぐらいは確認するか。それぐらいの気持ちの金額が丁度良いと思います。

今は投資環境にとても恵まれています。

10年前では考えられなかった事が実現しています。非課税制度や、個人で年金作りをしたり、アメリカの株がすぐに買えたり、投資信託が100円から買えたり。

是非、これを機に投資を始めてみませんか?

100円でも、1億円でも株式市場に自分の資金を投入した時点で、その瞬間からあなたは個人投資家なのです。

個人投資家になって自らの資産を大きくする為の、長い長い旅に出てみませんか?