ころすけのお金のお話

投資初心者の投資初心者による投資初心者のための投資関連ブログです。米国株を中心にETFと投資信託でコツコツ積立中。専門知識はなくても投資で資産形成は出来る時代になりました。

【投資初心者への基礎知識】お金のお話⑧〜ギャンブルの経済学〜

【投資初心者への基礎知識】

宝くじ、競馬、パチンコ。どれか1つは経験があるはず。これら全ては割に合わない事を理解しておこう。f:id:sgnm0827:20171028012127j:image

ギャンブルの仕組み

一攫千金を狙える宝くじ、気軽に行けるパチンコ、そして競馬等。世の中には運さえ持っていればお金持ちになる手段は確かに存在します。

ですが、そんな事で資産拡大を考えてはいけないです。

なぜならあれほど割に合わない最悪の投資はないからです。

 

胴元が儲かる仕組み

競馬はJRAが運営しています。

この競馬という仕組みは、売り上げの25%を無条件で持っていく仕組みになっているのです。

つまり、馬券を購入した人たちは残りの75%を分け合います。

宝くじはもっと酷い。

50%以上を胴元である、地方自治体が持っていきます。宝くじの当選金は残りの50%弱を当たった人が分け合います。

パチンコは10%程度と言われています。しかし、現在はもう少し低くなっているのかもしれません。

聞いたことのある話だと思いますが、ここまでのお金の話で金利などの仕組みを知れば、とても悪い話に聞こえるはずです。

 

夢は買える

ただ、このギャンブル。全てを私は否定するわけではありません。

合理的に考えれば、損する確率がわかっていても私は否定しないのです。

それはなぜかというと、結局の所それは人それぞれの価値観であり、趣味やライフワークのルーティン、ストレス発散、願掛けなどと、たくさんの理由が人にはあります。

夢や楽しみの為に余裕資金を払うのはそこまで悪いこととは思えません。

競馬で予想する楽しみやレースを見る楽しみ、宝くじの当選発表のドキドキ、ゲーム感覚で行けるパチンコ。のめり込むのは良くないですが、適度なバランスを取れば立派な趣味だと思うわけです。

 

人間の心理要素が絡む点は株式と同じ

競馬を例に取ると、株式と似た共通点があります。本質は違えどプレイヤーが共通して行う点があります。

それは、データを集めるということ。

過去からのデータを集めて確率を求める。各々の理論を持ち出して、勝率を高めようという点です。

血統、得意距離、馬体重、厩舎、騎手、相性の良い競馬場。予測するという点では同じな気がします。これは競艇や競輪等にも言えることです。

余談になりますが、ETFのように開催日レース毎に、まるまるその日のステイゴールド産駒に掛けることが出来る。みたいな【産駒一括購入馬券】みたいな馬券購入方法が出てくればまた違った楽しみが出てくるのでは?とか個人的に思ったりもします。需要が無さそうだし、そもそも複雑怪奇な物になりそうなので流行らないと思いますね。

 

ギャンブルは楽しむもの

推測したものが当たるか外れるかは、すぐにわかります。

それが楽しい。競馬ならその日の内に。宝くじでも数日数ヶ月後に。そもそもここが株式投資と異なり、本質的に違う点です。ギャンブルは投機です。

ギャンブルは資金的に勝っても負けても、その行為を楽しんだ。と思えばすでに元を取っていると言えるのではないでしょうか。

自分なりに試行錯誤して、馬を選び、人を選び、店舗を選び、釘を見て、回転数を見て、それは十分楽しんでると言えるはずです。

ギャンブルはあくまで楽しむもの。コト消費だと考えれば悪では無いと思います。

稼ごうなどと考える事が、悪いイメージを持たせている根源だと言えるのではないでしょうか。

 

ギャンブルがもたらす経済効果

ギャンブルはプレイヤー側は儲からないと証明されています。

という事は、ギャンブルを仕切る胴元側は確実に儲かるという事の証明にもなっているわけです。

実際に、経済効果を見ると影響力は凄まじく、地方自治体の中には競馬などの収入が無ければ予算が組めないという所もあるのです。

それらの収入があるから、住民の為に事業展開が出来るという事実があるわけです。

もし、街のパチンコ屋が全盛期のように流行り、儲かれば、そのパチンコ屋が収める税金は多くなるわけですから、経済効果は確実に上がるはずです。

 

大阪府が推奨しているIR

ここでいうIRは、カジノを含む統合型リゾートのことです。

日本にカジノ特区を作るべきだと大阪府は主張しています。それは、慢性的な財政難を解決出来る良手段だと考えたからです。

ただし、日本で本格的なカジノを導入するのは大きな問題をたくさん解決しなければなりません。

何故か日本では純粋なギャンブルをしてはいけないとされています。

それは、ギャンブル依存症率がアジア人は高い傾向にあり、悪そのものだという認識だからです。

この事実は無視できませんし、この現状を考えると、ギャンブル導入による経済効果は期待できますが、国民の生活にマイナス要素をもたらす可能性も同時に出てきます。

なかなか全てを解決するという事は難しいのです。

 

ギャンブルの在り方

結果的にギャンブルというのは悪いことばかりではありません。

ギャンブルに対し嫌悪感を拭い切れない方々からすれば、申し訳ない発言になってしまいますが、お金と経済を動かすツールとしてはとても便利なビジネスなんです。

外国人限定のカジノを作り、海外では当たり前のように営業されています。

カジノを設置して、収益を得ている国は、そこに海外からお金を落としてもらう仕組みを作り、働く場所を自国に提供しているわけです。とても良い経済循環だと私は思います。

注目すべき論点は、現地の人ではなく、海外からの人にお金を使ってもらう仕組み作りだと思うわけです。

ただただギャンブルをダメと決めつける訳ではなく、さまざまな経済の手段の中にギャンブルビジネスがあるだけです。

個人が責任を持てなくなるほど、のめり込むのは個人の責任であり、ギャンブルを提供している場所に責任を押し付けるのは正しいのでしょうか。

私は馬が好きですし、競馬が好きです。競馬場の雰囲気も好きですし、予想している時間も好きです。

ギャンブルの善し悪しを決めるのは個人責任に留まるべきだと私は思います。

 

最後に

億単位の宝くじ、競馬、などなど。当てた方。

そっと教えてくださいね。

ご飯奢ってくださいm(__)m←最低のカス