今年から投資を始めた私は、なんだかんだと色々な銘柄や商品に手を出しました。
現状のポートフォリオを整理するために、2018年は買い付ける銘柄をある程度絞っていきます。
目標ポートフォリオ
2018年 中核となる銘柄
メインで買付けていく銘柄です。
これらの投資信託、海外ETFに関してはルールに従い買付ていきます。
ひふみプラス
信託報酬料は約1%と少し高め、ですがパフォーマンスは申し分ありません。
国内での資金流入はトップクラスの投資信託ではないでしょうか。素晴らしい運用成績、毎月のわかりやすい運用報告、投資初心者に投資とは何かを教えてもらえるオススメファンドです。
大和投信 iFree S&P500インデックス
信託報酬料0.24%と低水準。国内から円建てで積み立てできる希少な存在。
アメリカの代表的な株価指数のS&P500種指数に投資できる投資信託です。
世界の機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして幅広く利用されています。少額から積み立てることが出来て、自動で再投資できるため投資初心者にオススメです。
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
ティッカーは【HDV】、ブラック・ロック社の米国高配当株ETFです。
経費率は0.08%と素晴らしいです。
生活必需品を多く含むディフェンシブな高配当銘柄にまるごと投資できます。
これも初心者向けであると思います。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXISの低信託報酬シリーズの新興国株式版です。
これ一本で主要な新興国に投資できます。
マザーファンドも大きいので安心して運用してもらえそうです。
初心者の方で新興国をアセットアロケーションに組み込みたいならオススメです。
特定の新興国と欧州を組み込む
上記に記述したもの意外にも、ポートフォリオに取り入れます。
それは特定の新興国比率を上げる為と、欧州市場にも投資したいからです。
ウィズダムツリーインド株収益ファンド
新興国の中でインドの比率を大きくしたいので、EPIを購入しています。
経費率は0.84%と高め。
インドの株式市場において利益の高い企業に一本で分散投資ができる海外ETFです。
本来ならインドの代表的な株価指数SENSEXに連動した商品に投資したいのですが、現在国内からは難があるためにこのETFを使っています。
iシェアーズ MSCIブラジル・キャップトETF
ブラジル株価指数に連動するETFです。
経費率は0.63%と少し割高。
政治リスクが付き纏っていますが、長期的に見て国際商品相場を考えると投資しておきたい国ですので、購入しています。
バンガード FTSEヨーロッパ ETF
欧州株式市場を投資対象としているバンガード社のETFです。
経費率は0.1%と素晴らしいコストパフォーマンス。
欧州の中でも屈指の優良企業ネスレや、高配当エネルギーセクター銘柄ロイヤルダッチシェル、ユニリーバに、ブリティッシュアメリカンタバコ、BPなどに手広く投資できる素晴らしい商品です。
VGKについてはコチラを
2018年も変わらず積み立て投資
今年同様、同じような感じで投資していきます。
バブルが警戒されていたり、政治的リスク、日銀の金融緩和動向など様々な懸念はありますが、長期的展望で見る限りは特に気にする事はありません。
上昇相場も、下落相場も、気にする事などないのです。
これからもルールに従い、淡々と買い付けていく。
簡単なことです。
ですが、人間ってよく深い生き物。これを継続出来る人間がどれぐらいいるのか。
株式や商品を選ぶ事より、一番大事なこと。
それは、つまらない投資をいかに続ける事が出来るかだと思います。