【インドはITだけではない】新たな成長エンジン バイオテクノロジー

時代は日々変化し続けています。

突如、強みであったモノが弱みに変わり、またその弱みであったモノが強みに変わる。

世の中わからないものです。

“強み”というものは何個あっても損はありません。

それだけ戦える武器を何個も持っているということですし、ファイトスタイルが多種多様であるならば何者にも対応できるからです。

人はそれぞれ先入観を持っており、それがバイアスとなります。

それは時に誤った判断をするキッカケになってしまうのです。

インドはハイテクIT産業だけだと思っている方。

それはもしかすると、間違った捉え方をしている可能性があります。

インドの魅力はハイテク技術だけではないのです。

その魅力をご存知でしょうか?

バイオテクノロジー産業という成長エンジン

インドでは2000年代以降、IT産業や医療産業と並んでバイオテクノロジー産業も急成長しています。

バイオテクノロジー、それはすなわち”生命工学”です。

バイオテクノロジー産業は、分子生物学や微生物遺伝学などを土台とし、生物資源を有効活用して農業や工業、医療技術等などを発展させることを狙いとしています。

①バイオ医薬品

②バイオサービス

③バイオ農業

④バイオ工業

⑤バイオIT

上記の5つの分野が大きなバイオ産業の振り分けです。

特に、バイオ医薬品分野は全バイオテクノロジー売上高の7割を占める成長をみせており、これからも期待できる分野です。

バイオ医薬品産業の発達

インドがバイオ医薬品産業に強気になれた理由に、市場での背景が影響しています。

インドは、多人種かつ多民族国家なので臨床試験にかかるコストが圧倒的に安く済むのです。

そのため、臨床試験の市場として魅力が非常に高いのです。

先進国の医薬品メーカーの多くがバイオ医薬品を開発するにあたって、インドで臨床試験を行うことを希望しているのです。

政府による支援がバイオテクノロジーを支える

インド政府は、バイオテクノロジー産業を経済の新たなエンジンにすることを目標としており、産業を発展させるための様々な政策を打ち出しています。

バイオ分野の発展には先進国企業のハイテク技術が必要不可欠なので、国内各地バイオパークやバイオテクノロジー研究開発特区を創設、インドに進出する企業に税制上の優遇措置を取っています。

ちなみに、世界有数の大手製薬企業グラクソ・スミスクライン(GSK)も進出しており、研究を進めています。

世界の企業はインドをITのグローバル戦略拠点として考えているだけでなく、バイオテクノロジーの戦略拠点としても力を入れているためまだまだ目が離せない分野であります。

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