相場考察

f:id:sgnm0827:20180110124023j:image

今月の相場考察

 

日本市場

日経平均株価
日経平均株価
出典:SBI証券

上昇ムードの日本株

10月に株式への資金流入が起きました。その勢いを保ったまま日経平均株価は懐疑的な相場の中でスルスルと伸びていきました。 債券よりも株式に資金が流入してきたことがこの相場を作ったようです。
その中で、特に外国人投資家の買いが大きく入ったことが大きかったですね。
外国人の買い越しは4月以降の久しぶりでした。

投資家主体別売買動向表(億円)

自己個人外国人生損保都銀等信託銀他金融投資信託事業法人
2019年1月3930-3159-5626-337-45117655218621372
2019年2月8422-5537-4178-1144-1105315-245-1524511
2019年3月171781180-15280-495-1012-1500124-27722801
2019年4月-4523-915816055-560-608763-624-1388665
2019年5月-76965000-5002-730-187-334997206363
2019年6月-2669-2604-4267-105-2862833-1714034489
2019年7月-3236-836-2121-198-582591-86-21844717
2019年8月-38541326-5355316-150461410385582
2019年9月18442-9074-5248-263-624-345330-35023146
2019年10月1207-793211346-480-725-3233-451-13852071

 

新たな経済政策はどうなるのか

安倍首相は11月8日の閣議で3年ぶりとなる経済対策の策定を指示しました。
災害対策や世界経済の下振れリスクに備えるものであり、2020年度当初予算と一体で機動的かつ万全の対策をとる方針と述べています。
ちなみにこの対策による国の財政支出は5兆円程度になる見通し。補正予算にはインフラ整備の費用を中心に盛り込んで、災害復旧・復興で切れ目のない対応を講じるとのことでした。
100兆円の予算を組んでいた2019年。5兆円程度の予算で備れるという予測なら問題はなさそうですが、問題はこの政策が機能するのかということですね。

2019年 歳出内訳

財政支出

 

 

 

米国市場

S&P500指数
S&P500
出典:SBI証券

アメリカの景気は本物か?

雇用者数の増減(業種・部門別)
雇用者数

出典:VESTA

S&P500は11月に入って高値を更新。景気の強さは健在で、米中和解を織り込む勢いで上がりました。
しかし、実際の米国経済は2極化しており、製造業は以前に引き続き悪く、サービス業種が支えているのが現状(差が激しい)。 この状態で鍵を握るのは個人消費です。特に「住宅」と「小売り」が鍵。

左:住宅関連指数  右:消費者信頼感指数の推移(ピーク時からの下落率)

出典:VESTA

過去を振り返ると、消費者信頼感指数がピークを越えて下落を始めてから1〜2年ほどで景気後退に陥っています。 住宅関連指数の推移は下落基調ですが、利下げを背景に今後改善するかどうかが重要になっていきそう。

 

欧州・新興国

欧州はブレグジット のいざこざが引き続き継続。
それとは別に欧州の輪がさらに乱れてきている模様。ECBの資産購入プログラムに対して、ドイツとフランスが反対するという状況に。

中国の景気は思った以上に悪くなく、想定内の推移。一筋縄ではアメリカに屈しませんね。賢いです。

これらの市場は来月に深掘りしてウォッチです。
それにしてもブレグジット は一体どうなるんだろうか…。

データ引用
VESTA-無料で使える投資ツール-
SBI証券


最後まで読んでいただき ありがとうございました♫

ころすけ(@korosuke_money)

ころすけ

 Please follow me !!

タイトルとURLをコピーしました